学習が続いていないと思い込んでいるアラサー女性と、20日分以上の学習記録が残ったカレンダーを描いたアニメ風イラスト

昨日何をやったか覚えてる?

英語学習を始めると、毎日何かしら取り組んでいます。

単語を覚える日もあれば教材を進める日もあり、その日は音読だけで終わる事もあります。

数日続いた後に、自分の学習状況を考える。

その時、昨日何をやったのか思い出せない。

先週どこまで進んだのか分からない。

そんな状態になっている人は少なくありません。

勉強していないわけではなく、やった事を覚えていない事が問題なのです。

英語学習は学校のテストとは違います。

毎日点数が出ないので、見える変化も見えにくいです。

何も残していないと、自分が進んでいるのかどうか分からなくなります。

続いていないのではなく、覚えていないだけ

英語学習を始めた直後はやる気があるので、教材を開いて単語も覚えながら、学習時間も確保しています。

数週間経った頃に、不安になる人がいます。

最近全然やっていない気がして、自分は続いていないと思い始める。

記録を見返すと20日続いており、教材も進みながら単語も覚えています。

実際には続いているのですが、頭の中の印象と実際の行動がずれているという事は珍しくありません。

人は自分の行動を正確に覚えていません。

記録がない状態では印象だけで判断する事になります。

必要以上に落ち込み、その焦りから学習を止めてしまう事があります。

記録がないと、成長した実感も消える

英語学習は昨日と今日で大きく変わるものではありません。

毎日積み重ねた結果として変化が出ます。

問題は、その積み重ねを忘れてしまう事です。

単語を覚えたりリスニングに取り組んだりしていても、一週間後には何をやったのか曖昧になっています。

一か月後になると、取り組んだ内容をほとんど覚えていない人も少なくありません。

記録が残っていないと、何もやっていない気分になります。

実際には進んでいるのですが、本人だけが気付いていません。

英語学習を続ける上で、この感覚はかなり厄介です。

進歩が見えなくなると、学習を続ける意味が分からなくなり、教材や勉強法を変えたくなります。

記録がないだけで、余計な迷いが増えてくのですね。

教材を変えたくなった時は、その前に一度こちらの記事も読んでみてください。

3冊目の教材を買う前に、読んでほしい話

続いている人は、記録を残している

英語学習が続いている人は、特別な事をしておらず、単に学習内容を残しています所に違いがあります。

今日は何をやり、何ページ進み、どれくらい取り組んだのかを残しています。

あとで見返せる状態にしているのです。

数週間後に振り返る。

思った以上に進んでいる事実を確認できます。

記録はやる気を出すためにするのではなく、自分の行動を確認するために行います。

思い込みではなく、事実を見るために残すのです。

記録は1行で十分

記録と聞くと、面倒なイメージを持つ人もいます。

学習日記や感想、反省まで書こうとする人もいます。

そんな事は必要ありません。

今日やった内容を一行残すだけです。

単語帳を進めたり教材に取り組んだりした事実が分かれば十分です。

記録を残す時間より、学習する時間の方が大事です。

記録そのものを頑張り始めると、今度は記録が目的になります。

必要なのは事実だけです。

まとめ

英語学習が続かないと思っている人の中には、実際には続いている人もいます。

やった事を覚えておらず、記録も残っていない状態で自分を評価している。

そこに問題があります。

学習内容を残しておくと、何をやり、どこまで進み、自分が積み重ねてきた行動を確認できます。

英語学習を支えるのは、行動で気分ではありません。

記録は、その行動を確認するために残します。