英語学習の皆勤賞をテーマに、毎日完璧に続けなくても英語習慣は作れることを表現した画像

「英語を勉強するなら、毎日やらなければ意味がない」

そう思っていませんか?

英語を始める時は、

「毎日30分やろう」
「毎日単語を覚えよう」
「今度こそ毎日続けよう」

と決める。

最初の数日はできる。

ところが、仕事が忙しかったり、疲れていたりして、英語に触れられない日が出てくる。

すると、

を勉強するなら、毎日やらなければ意味がない」

そう思っていませんか?

英語を始める時は、

「毎日30分やろう」
「毎日単語を覚えよう」
「今度こそ毎日続けよう」

と決める。

最初の数日はできます。

ところが、仕事が忙しかったり、疲れていたりして、英語に触れられない日が出てくる。

すると、

「昨日できなかった」
「今日もできなかった」
「やっぱり自分は続かない」

と考えてしまう。

そして、そのまま英語から離れてしまう。

もし、これまで何度も英語学習を始めてはやめてきたのであれば、一度考えてみてください。

本当に問題なのは、英語に触れなかった日なのでしょうか?

「毎日できること」と「長く続けられること」は違う

毎日英語に触れられるなら、それはもちろん良いことです。

でも、「毎日できなければ意味がない」と考える必要はありません。

なぜなら、毎日できることと、長く続けられることは同じではないからです。

例えば、

月曜日は30分勉強した。
火曜日も30分勉強した。
水曜日は仕事が忙しくてできなかった。

ここで、「3日目にできなかったから、もう失敗だ」と考えてしまう。

でも、木曜日にまた英語をやればいい。

それだけです。

1日できなかったことと、英語学習をやめたことは同じではありません。

ここを分けて考えることが大切です。

なぜ「毎日やらなければ」が英語を続けにくくするのか

最初から頑張りすぎてしまう

英語を始める時は、やる気があります。

だから、

「毎日1時間勉強する」

「毎日50個単語を覚える」

「毎日英語を聞く」

と、最初から高い目標を設定してしまう。

もちろん、それが無理なくできるのであれば問題ありません。

でも、仕事や生活の中で毎日同じ時間を確保できる人ばかりではありません。

最初はできても、忙しい日が来れば続けることが難しくなる。

そして、できない自分を責める。

ここから英語学習が苦しくなっていきます。

1日できないだけで「失敗した」と考えてしまう

これは、かなり大きな問題です。

例えば、1週間のうち6日できた。

これは本当に「失敗」でしょうか?

私はそうは思いません。

それでも、「毎日やる」と決めていると、1日できなかったことばかりが気になってしまいます。

6日できたことより、1日できなかったことに意識が向いてしまう。

そして、「自分は英語が続かない」という認識を自分自身に植え付けてしまいます。

再開することまで難しくなる

さらに問題なのは、その後です。

1日できなかった。

「明日からちゃんとやろう」

翌日もできなかった。

「もう一度、来週から始めよう」

そのまま英語から離れる。

こうなると、「毎日やる」というルールが、英語を再開するハードルまで高くしてしまいます。

本来なら、「今日はできなかったから、明日またやろう」で終わる話です。

ところが、「毎日できなければ意味がない」と思っていると、1日の失敗を大きく捉えてしまいます。

何度も英語を続けられませんでした

私自身、英語を始めてはやめるということを何度も繰り返してきました。

教材を買う。

「今度こそやろう」と思う。

最初は頑張る。でも、続かない。

そして、また別の方法を探す。

当時は、「自分は意志が弱いから続かない」と思っていました。

でも、今振り返ると、少し違います。

問題は、意志の強さだけではありませんでした。

「どうすれば毎日できるか」ばかり考えていて、「どうすれば長く続けられるか」を考えていなかった。

ここが大きかったのだと思います。

英語習慣で大切なのは「毎日」より「戻れること」

では、何を基準にすればいいのでしょうか。

私は、「毎日できたか」より「できない日があっても戻れるか」を大切にした方がいいと考えています。

例えば、

月曜日:英語をやった
火曜日:英語をやった
水曜日:できなかった
木曜日:また英語をやった

これなら、英語習慣は終わっていません。

水曜日にできなかった。

ただ、それだけです。

木曜日に戻ればいい。

つまり、

英語を長く続ける人は、一度も途切れない人ではなく、途切れても戻れる人。

私は、これが英語習慣を考える上で大切なポイントです。

「英語に触れる」のハードルを下げてみる

もう一つ考えてほしいことがあります。

「英語に触れる」とは、長時間勉強することだけではありません。

例えば、

  • 英語を1分聞く
  • 英単語を1つ見る
  • 英文を1行読む
  • 英語の動画を少し見る
  • 英語日記を1行書く
  • 知っている英語表現を一つ思い出す

こうした小さな接点もあります。

もちろん、これだけで英語力が大きく伸びると言いたいわけではありません。

重要なのは、英語との接点を「勉強できた・できなかった」の二択にしないこと。

そうすると、英語を生活の中に残すための選択肢が増えます。

「毎日やる」から「続けられる形を作る」へ

ここまで読んで、「じゃあ、英語は毎日やらなくてもいいんだ」と思うかもしれません。

そういう話ではありません。

毎日できるなら、やればいい。

問題は、「毎日できなければ意味がない」と決めてしまうことです。

大切なのは、「毎日できる自分になること」ではなく、「自分が続けられる形に英語学習を作ること」です。

仕事の時間。

生活リズム。

英語を学ぶ目的。

今の自分に使える時間。

こうした条件は、人によって違います。

だから、誰かが続けられた方法を、そのまま自分に当てはめればいいとは限りません。

自分の生活の中で、無理なく英語との接点を残せる形を考える。

これが、私が考える「英語習慣デザイン」です。

英語習慣デザインとは?

私が考える「英語習慣デザイン」は、毎日完璧に英語を勉強する方法ではありません。

英語を生活の中に無理なく残していくために、「自分ならどうすれば続けられるか」を考えることです。

毎日できる日もある。

できない日もある。

それでも、また戻る。

その繰り返しの中で、少しずつ英語との距離を近づけていく。

だから私は、「頑張り方」だけではなく「続け方」を考えることが大切だと思っています。

英語の変化は「毎日できた日数」だけでは測れない

英語を続けていると、変化は必ずしも大きなものから始まるわけではありません。

例えば、「あ、この表現知っている」と思う瞬間が増える。

英語を聞いた時に、以前より耳が反応する。

英語を見ることへの抵抗が少なくなる。

英語を使うことが、以前ほど特別なことではなくなる。

こうした小さな変化があります。

そして、「また続かなかった……」と自分を責めることが減る。

これも、英語を続ける上では大切な変化だと思います。

毎日何分勉強したかだけを見ていると、こうした変化を見落としてしまいます。

まとめ|英語は「毎日完璧に」ではなく「戻れるように」

今回伝えたいことは、3つです。

1.毎日英語に触れること自体は悪くない。

毎日できるなら、それは良いことです。

2.「毎日できなければ意味がない」という思い込みが、英語を続けにくくすることがある。

1日できなかっただけで、「自分は続かない」と判断する必要はありません。

3.大切なのは、できない日があっても戻れる形を作ること。

英語学習を続けるために必要なのは、意志を強くすることだけではありません。

自分の生活の中で、無理なく続けられる形を作ることです。

英語は、毎日完璧に続けるものではなく、自分の生活の中に残していくもの。

私はそう考えています。

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