英会話をやっている。
でも、気づけばしばらく取り組まない期間ができる。
英語学習アプリをスマホに入れてみたものの、最初だけ触って、その後は開かなくなる。
自分としては英語を話せるようになりたいと思っている。
海外旅行で困らないようになりたい。
仕事で使えるようになりたい。
でも、なぜか続かない。
スキマ時間を使えばできる。
通勤時間でもできる。
頭では分かっている。
それでもやらない。
そしてまた、
「自分は意思が弱いんだ」
「継続力がないんだ」
と思ってしまう。
ですが、それは違います。
あなたが続かないのは、意思が弱いからではありません。
最初から、続かない学習法を選んでいるだけです。
人は意思だけでは絶対に続かない
ここを勘違いしている人はかなり多いです。
英語学習が続かない原因を、
- やる気の問題
- 根性の問題
- モチベーションの問題
だと思っています。
ですが、人はそもそも「楽な方へ流れる」ようにできています。
・今日やらなくても怒られない
・後回しにできる
・いつでも休める
・自由に時間を決められる
こういう環境にいる限り、人は必ずサボります。
これは性格の問題ではありません。
構造の問題です。
つまり、「自由に勉強できる環境」というのは、一見良さそうに見えて、実際は
「サボることを許されている環境」ということです。
だから続かない。
これは当たり前です。
自由な英語学習は、ほぼ失敗します
例えば、
- スキマ時間で英語をやる
- 好きな時に勉強する
- 気が向いた時だけアプリを開く
こういう学習方法は一見すると効率が良さそうに見えます。
ですが、実際にはかなり危険です。
なぜなら、「やらなくても成立する構造」だからです。
今日は疲れたからいいや。
明日やればいいや。
休日にまとめてやればいいや。
こうやって少しずつ後回しになります。
そして、
- 3日で止まる
- 1週間放置する
- 気づけば全くやらなくなる
この流れに入ります。
実際、多くの人がここで終わっています。
英語アプリを入れて満足。
オンライン英会話を契約して安心。
ですが、自由度が高い学習は、自由にサボれるということでもあります。
つまり、最初から負ける構造なのです。
英語を続けたいなら、自由を捨てるしかない
ではどうすればいいのか。
答えはシンプルです。
「やらない」という選択肢を消すことです。
- 毎日やるしかない
- サボれない
- 強制的に英語に触れる
- 逃げられない
こういう環境を作ると人は行動します。
なぜなら、やる以外の選択肢がないからです。
逆に言えば、「自由にやってください」という環境では、人はほぼ続きません。
英語学習で必要なのは、
- やる気
- モチベーション
- 気合い
ではありません。
必要なのは、「継続せざるを得ない環境」です。
だからスパルタ型の環境が必要になる
スパルタ型の特徴はシンプルです。
- 学習を管理される
- やるべき事が決まっている
- サボれない
- 強制的に英語に触れる
つまり、「続ける努力」を減らせる。
これが大きい。
英語学習で一番大変なのは、英語そのものではありません。
「毎日やること」です。
ここで多くの人が脱落します。
ですが、環境によって強制的に行動させられると、人は徐々に慣れていきます。
最初はキツくても、
- 毎日やる
- 当たり前になる
- 考えなくても行動する
こう変わります。
すると最終的には、「頑張って続ける」ではなく、「続けるのが普通」という状態になります。
英語学習で必要なのは、意思ではなく環境です
多くの人は、
「もっと良い教材があれば続く」
「自分に合うアプリなら続く」
と思っています。
ですが、問題はそこではありません。
どれだけ良い教材でも、やらなければ意味がない。
そして、人は自由な環境では簡単にやらなくなります。
だからこそ必要なのは、「自分を変えること」ではなく、「環境を変えること」です。
もしあなたが今まで何度も英語学習に挫折してきたのであれば、努力不足を疑う前に、まず学習環境を疑ってください。
問題は意思ではなく、構造です。

